満足度★★★★
中二病なうAチーム観劇。自意識、自己愛の突出する思春期を指す“中二病”という視点が新鮮。登場人物を3組のカップルにしぼり、それぞれ“中二病なう”、“中二病こじらせ型”“中二病達人”の3様を鮮やかに見せる。15歳の宇野愛海さんが初々しく、まさに中二病現在進行形かと思わせるあたり計算された演出ともとれるが、リアルにみずみずしい舞台となった。その反面、若さゆえか浅さも見られたが、第4幕最後のニーナは熱演だった。
ネタバレBOX
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2014/03/01 02:41
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