満足度★★★★★
無題1013(14-052) わたしのまちから
13:30の回(やや曇)。「受付開始・開場は開演の30分前、時間になったら案内するので、こちらでお待ちください」の張り紙。時間通りに受付、開場、カーテンをよけて中へ、右側:舞台、左側:客席(椅子が2列)、舞台にはパイプ椅子×4(カバーあり)でひとつのソファ、2組ずつ向かいあっています。ピアノ曲が流れ、程よい暖房(真下だったからかも)でリラックス。
13:31入口のカーテンがひかれ、客席後方の照明が明るくなる。ソファのも照明があたり、マフラーをした女性が入って来る、どうやら駅のホームらしい〜14:47終演。
こちらは3作目になりますが、過去2作はもうひとつあいませんでした。今回、新宿眼科画廊という不思議な力を持つ「箱」でどう演じられるか期待を持って観に来ました。
「上り」と「下り」のお話なのですね。ヘンな相手を遠ざけるしぐさなど、車中のやりとりが結構面白く、暖かさを感じました。実際には、事故などで電車が止まると殺伐とした雰囲気になりがちですが、これからはきっとこの公演のことを思い出すでしょう。
なんとなくですが「その街のこども(劇場版)」、佐藤江梨子、森山 未來、の味わいが思い出され…
すみません、もうひとつの方は観ることができませんでした。