満足度★★★★
ナチスドイツ時代のゲッベルスと映画人たちの人間模様。笑えるのに背筋が凍る。1940年代ドイツ・ベルリン、宣伝大臣ゲッベルス邸で繰り広げられるゲッベルスと映画人たちの群像劇。この俳優さんたちの演技がとても楽しめる。表面ではコメディとして笑わせられるけれども、同じこの場所、この人間達によって非常にシリアスな事が進行することの背筋がゾッとするような怖さが衝撃的に伝わった。但し、ある出来事をきっかけに、ガラッと変わるのですが、その出来事がちょっと安易かな、と気になってしょうがなかった。
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2014/02/23 00:45
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