満足度★★★
楽しみました期待値が低かったので、予想外に面白く拝見しました。井上・笹本がとても瑞々しい魅力を放っていて、それだけで見る価値あったと思う。特にマリーの描かれ方に脚本上からすでに矛盾を感じるものの、それを自分の中で消化しきって強く愛らしいマリーを作り上げた笹本氏はとても輝いて見えた。対して、浦井氏に狂言回し役は少し荷が重かったみたいで。存在感が圧倒的に足りない!勿体ない。画的な美しさが考慮された演出で、ところどころハッとさせられるシーン有。絵画を大胆に使ったセットもカッコいい。
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2008/07/04 18:38
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