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地獄篇 ―賽の河原―
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クチコミとコメント
公演情報
鬼の居ぬ間に「
地獄篇 ―賽の河原―
」の観てきた!クチコミとコメント
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unicorn(1870)
満足度
★★★★
鬼と菩薩
面白い。115分。
ネタバレBOX
君枝(美吉弘恵)…妹が間引かれるところを目撃し、また、自身の子の病気をやみ子を絞め殺す。キミエの子も絞め殺す。
キミエ(古市香菜)…売春をして家を飛び出し、耕吉(島田雅之)と駆け落ちするも、アルコール依存症から子に暴行してしまう。君枝とのつながりから復調するも、ストレスから子に暴行をしてしまう。
スミ子(わかめ)…君枝らの大家。おせっかい焼き。辰夫(瀧澤裕也)から求婚されるが、子を産めない体を気にしている。君枝らの事件で畳の痕が消えない。
三人の女性の子に対する純粋な想いが歪んだ結果に行き着く過程を描く。子を間引くという前時代的な行為には金銭的な原因があると思うけど、舞台で描かれた事件の根本はもっと複雑なところにあるように感じた。まっすぐに生きようとしても不遇な状態になり、耐え切れずつぶされかかってしまう、そんな人間の弱い部分の表現が上手い。単なる不幸話で終わらない重みを感じられる作品だった。
序盤の子殺しシーンは君枝の記憶と思ったが、三人の精神的なイメージでもあったのかと。舞台美術とか服装とかの表現も良かった。場面転換のスムーズさも上々。
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2014/01/26 17:46
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