満足度★★
私はだめでした。
田中圭くん、大谷さん、中島さん、鷲尾さんなど、
すごい座組だなぁという興味で行きました。
けど私にはだめでした。
舞台も無駄がなく綺麗でしたし、
役者さんの演技も素晴らしかったと思ったのですが、
話が所々わかりにくかったので、この感想は、脚本のせいだと感じています。
(ネタバレ欄に記載)
私は若い頃に、少しですが手話を習ったことがあり、
聾唖者のかたがたとお話ししたこともあったり、
なので、そういう意味でも、とても興味を持って、観に行きました。
期待感が高すぎたのかも。
あとこれは、私の好み、としての問題なので仕方がないのですが、
『日本人が、外国人の名前で演じる』
というお芝居が、いまいち好きになれないのです。(今回に限らず、です)
なので、ビリーとか、クリストファーとかが、どうもしっくりこなくて。
いつまでたっても「え?クリストファーって誰?」とかって(笑)。
そういうところからまず、ストーリーに馴染んでいけませんでした。
翻訳するときに、日本名に替えるとかって、だめなんですかね。
(物語の舞台を海外に置くか国内にするかで話が大きく変わる、というものでもなかったと感じたので)
★は、感想としては1つですが、役者さんたちに敬意を表して2つにしました。