作品世界と観る側の距離感 喜劇的な作品の場合特にそうなのですが、登場人物達の織りなす作品世界と観客としての自分の適切な心的な距離感のようなもの(ある程度離れてくると喜劇的に状況が見えてくるが、近づきすぎると感情移入してしまい面白みのない話になってしまう)があって、今回の場合は、そのやや古風で独特な言葉遣いもありその距離感の調整に手間取りましたが演出にも助けられて最終幕までにはその調整に間に合いその作品世界のもつ味わい深さがじわじわと心に沁みこんできました。
ネタバレBOX
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2014/01/14 23:34
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2014/01/16 11:31
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日本語のきれいさや歯切れの良さに、私も最初はびっくりしてしまいました。
楽しんでいただけましたでしょうか?
今後も精進してまいります。
何卒よろしくお願いいたします。