満足度★★★
表現したかったことはイメージできた
とは思うのだが、ちとSF設定が甘いかなぁと感じました。
高校生のユウダイ君のいる時代がA.D.2013とは言ってなかったとは思うが、
近未来でも20年後ぐらいで時間移動技術の確立はムツカシイのでは?
作中のSF超大作映画『水銀の花嫁』の内容もトビトビでの説明であったが、
高校の文化祭では優秀賞取れそうだが、
世界的な大ヒット感は感じなかったさ。
この辺のバランス感覚は今ひとつだったように思えた。
途中データロードで演者が止まるシーンも少しあり、
作品の煮詰め方が甘かったんじゃぁなかろうかと判断したデス。
も少し引き算で作る方がキャパ的に余裕がでて、
物語りも膨らんだだろうになぁと感じた80分間でありました。