空想、甚だ濃いめのブルー 公演情報 キ上の空論「空想、甚だ濃いめのブルー」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★


    面白い。70分。

    ネタバレBOX

    おおまかなとこだけ事前に役者に伝え、後は役者が作っていくというコンセプトで、ソーコのピンチ(夫の死亡)でダメ出しが中島庸介から入るという、一風変わった作品。
    ダメ出し後、宮崎雄真の発案で、夫が不倫であったこと、ソーコがシングルマザーとなるという展開でリスタートする。高校時、クスの木の下で出会った後、家庭の事情で黙って離れていったクウちゃんが、ピンチに駆けつけて、想いをぶつけ合う。そして、二人で葵?を育てていくという話。

    中島が言ってたように「月9」的な展開は微妙で、そこからのピリっとした話を見せるという手法は面白い。好みでもあるし。
    終盤、話を見せるためか、役者のかかわりが少なめになったのが残念といえば残念。終盤にもう一歩別の見せ方があってもよいかなと思った。

    0

    2013/12/14 21:40

    0

    0

このページのQRコードです。

拡大