満足度★★★★
確かに「実験公演」
確かに「実験公演」だがヒントはいくつかある。しかし、最終的にどこまで?という疑問が残る(謎)。
内容としては両チームとも役者と役が(あたかもあて書きのように)ピタリと合っている感じ。そこも「成立課程」に関して疑問を抱かせるんだよなぁ(笑)。
そんな風にキャラと役者が見事にハマっているので会話も活きており、中でも親友であるが故の「無意識の甘え」を含んだやりとりは秀逸。
また、実際は目に見えない「ある距離」を可視化するアイデアも◎。
なお、7日にAキャスト、9日にBキャストを観る。
満足度★★★★
Bチーム
ある程度の筋書きは決まっているものの、アドリブでストーリーが展開していくという、トータルでみたら面白く興味深かったのですが、一回だけの観劇では、どの程度のアドリブで展開していたのかが解らず、若干の消化不良を感じました。ま、アドリブで展開していく脚本であったとしても、それはそれで楽しめたので良かったですが……
無題936(13-375)
19:00の回(晴)。18:30受付(真嶋さん)、チケットレス、開場。何もない会場、入って右が客席、途中で役者さんが出てきます、BGMなし、19:00前説(75分)、19:05開演〜20:20終演。リジッター企画、脚本演出、中島さんのお芝居ということでみに来ました。「Bチーム」。前にコメントありますように、事前に、骨子+即興という説明がありましたが…すみませんそう思っていませんでした。過去、演出家が割って入ってくるもの、受付の時から芝居(あるいは稽古)が始まっていたもの…いろいろありました。ですので会場に入ったら…。バンドがインプロ演るのとは違って、毎回、セリフを変え、筋を変え、ということができるのかなぁと思いながらみていました。
満足度★★★
非常に危うい
この公演はある程度に筋書きがあって、それに役者が即興で演じているという説明があった。
私にはそれがどうしても台本ありきの芝居にしか見えず、むしろ即興に見せかけている芝居に見えた。
もしも本当に台本というものがないなら★は4つ。
台本があるのなら★は2つ。
真相は知らないので間の3つということで。
ただ後者の場合は客を騙してハードルを下げているということになるので非常に危ういことをしている。
話も演出も演技も面白かったのだから普通の演劇として見せた方がスマートだったと残念に思う。
満足度★★★★
Bチーム
もっと実験的なものを見せられるのかと思っていたので、あれって感じではあるのだがおもしろさはありました。
くうちゃん役の役者さんがよかった。
満足度★★★★
Bチーム
おもしろかったです。70分くらいの中で前半の甘い系から後半のほろにが系に変わった感じやら、チラシの雰囲気が感じられたところもありよかった。
ただエチュード風の設定は私は微妙に思った。
満足度★★★★★
マンネリ打破(Bチームを拝見)
「私は大きな樹になります」で始まり、同じ科白で終わるゲームという形式の中で、大筋だけを与えられた役者達が、アドリブで創作して行く、という実験的な手法の芝居だ。
即興劇
13日16時の公演。
細かい台本はなく、基本的にはアドリブで演技しているらしい(ある程度の方向性は決まっているらしい。方向性がずれた場合、演出が途中で芝居を止めることもある)。
こういう手法は実験としてはありだと思うが、回によって当たり外れが分かれてしまうのでリスクは大きい。
幸い私の観た回は主人公(クウちゃん)の存在感が光っていた。
満足度★★★★★
Bチーム - 手触り感
ブルーというよりは、結構ホワイトというイメージだった。
話自体は、飛んだものでなく素直な感じだったが、
演技としては、いくつかの意味で非常に面白かった。(ネタバレに)
特に、2人の男性陣(宮崎さん・津和野さん)は七変化で楽しい。