満足度★★★★
奇妙丸 戦国時代と現代との対比、関連付けが面白い。始まり方も奇妙というか、ちょっと変わっている。前説から、いきなり口上に移り、今作の特殊性を説明するのだ。描いている世界は、信長の時代と現代である。それも信長と現代を描くのではない。信忠とその幼名、奇妙丸を含めた生涯と、歴史小説で流行作家となった父を持つ、引き籠りのニートの話として描くのだ。口上を述べる者が態々「現代劇です。ござるなどの表現も無ければ、殺陣もございません」と説明する。これはユニーク。自分は、この斬新な始まり方で、面白く観始めた。
ネタバレBOX
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2013/10/14 07:29
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2013/10/15 10:29
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この度はご来場いただき、さらに“観てきた”コメントを記載いただきありがとうございます。
詳細な感想をいただき、大変ありがたく思っております。
今後ともよろしくお願いいたします。
立体親切 新内浩之