レジェンド・オブ・チェアー 公演情報 ナカゴー「レジェンド・オブ・チェアー」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    sunday morning
    面白い。60分。

    ネタバレBOX

    英語劇。ウィル(篠原正明)と妻・ジョディ(佐伯さち子)、娘・レイチェル(日野早希子)がアメリカンなノリで朝食を食べようとしているところへ、歌手のアデル(川面千晶)や隣人・ボブ(吉原小百合)、アダム刑事(五十嵐正貢)がやってくる。ウィルのチェアーに座ると座った人間に不思議な変化が起こることに気づく面々。ボブの散弾銃でジョディが瀕死になるも、突如現れた女の子(森桃子)が治す。女の子は自分は幽霊で椅子は私のものだ、ウィルに殺されたと告白する。困惑する一同だったが、ウィルに悪霊?が取り付いていたと分り、椅子に悪霊を封印する。そして悪霊を倒すため(=女の子が生まれ変わるため)、アデルとボブが子作りしようとするが…。

    やっぱりカオスだった。一方で悪霊と戦いながら、一方で連続○ェラをしているという異様なドタバタさがいい。ストーリーの面白さとしてはもう一声だけど。
    結局アデルがボブの子を身篭り、悪霊は倒され皆で朝食を食べるという、変に落ち着いたラストも強引な味がある。ハリウッド映画への皮肉か、米銃社会への批判か知らんけど。

    「ほぼ」英語だったけど、あんま気にならないのはさすが。レイチェルが素直にかわいい。

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    2013/09/27 23:25

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