満足度★★★★
…すみません、思わず腐女子(中2?)視点で観てしまいました。
最初に通常の演劇ファン目線の感想だと→殺陣や背筋がゾクッとするカッコよさ(正確にはカッコよくあろうとする姿勢)とグロさ、いい意味でセンスの悪い装置や小道具の味わい深さ、愛すべき人間たちの葛藤が良かったです。
役者の溢れるパワー(やや暴走?)は初見だからそう感じただけかもです。二度目は馴染むかも。
腐目線の感想だと→スカウターもぶっ壊れる程の萌えを感じました。(すみません、キモ客で)
腐女子というよりは中2目線と言った方が正しいかも。懐かしい!楽しい!ワクワク!精神的DTだった頃を思い出す!根拠のない万能感?高揚感?みたいな中2的感情がだーっと押し寄せてきて上映中ずっと楽しくて(懐かしくて)仕方ありませんでした。
体の中の音叉が共振してる感じで、うわー!うわー!なんか凄く好きだー!って。
他の作品も是非観てみたくなりました。
これからも応援します!!