満足度★★★
美しい骨格舞台美術の斬新さやそれを活かした場面転換の面白さ、そして何と言っても冒頭から狂言を取り入れたストーリーの骨格が美しい。惜しいのは、イマドキのコント風エピソードが多すぎて伝統芸能のそこはかとない面白さをつぶしてしまったこと。ところどころにきらりと光る台詞があって、これこそが前田花男さんの真骨頂ではないかと思った。
ネタバレBOX
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2013/08/10 06:59
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2013/08/13 12:08
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