期待度♪♪♪♪♪
絶対孤独感 不死の世界でただ一人死ぬことができる人間が、弱者を救うというスタンスで法に関わっていた。彼に本当の正義があったからこそ、不死を得た糞共は彼の死を喜んだのであろう。説明ではそう取れる。そうすると、彼は自らの死の瞬間をどんなに恨めしく思ったことだろうか? また、己以外は完璧な偽善者共の創りだす、己亡きあとの世界をいかほどまでに軽蔑したであろうか? 正義漢の強い彼自身にとって、死は唯一の慰めであったろうが、彼亡きあと、世界は、滅ぶに任せるしかあるまい。アイロニカルで面白そうだ。
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2013/08/05 22:52
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