マチト・トリップ 公演情報 劇団 贅沢貧乏「マチト・トリップ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 無題740(13-166)
    14:00の回(薄曇り、風が強い)。13:20受付、開場。階下へ行くと(入って)右側から座るよう誘導されました。チラシには「1時間前受付」とありますが、メールには「40分前」「全席自由席」とありました。なぜ「右」から座らせるのかわからず(たぶん、此処では初めて)。受付の際、当パンと一緒に名札「タカダ」を渡され、ここからは「タカダ」ですよとの説明。

    こちらは初めて、pitなら面白いものをみることができると思いみに来ました。

    床にはカーペットが敷かれているようで、斜めに「黒いパネル」が「線」のようにあります。正面(入口から見れば左の壁)には全面白い布、2階手すりに白、客席頭上は黒、奥の出入り口横には長い脚立が掛けられています。舞台には四角い箱に仕込まれたスピーカーが4つ(スピーカーは全部で10あるそうです)、白い椅子が一つ、天井にはピンポン玉。14:04あと5分という説明、14:05前説(アナウンス、90分)、14:09お客さんが2人、どうも関係者(知人?)らしいのですが、このために10分近く待っていたかと思ってしまうこのタイミングにげんなり、40分前に開場しているのだから遅くとも14:00には状況の説明があっていいのではないでしょうか。開演までBGMなし、14:10開演~15:35終演、15:56アフタートーク終了。役者さんたちは好感(☆☆☆☆☆)、ただお話の進め方などは...?...次は11月「小劇場」。

    ネタバレBOX

    星新一の作品にありそうなシチュエーション...全員「タカダ」、その中に3人のアンチタカダ、高校3年生。「黒い境界線」で分けられ、行き来を禁止されるところでお話は終わり。「線」を超えるとどうなるかはあいまいなまま。「タカダ」である理由や「境」ができる理由はわからないのはいいとして、カラッと仕上げたかったのか、後から効いてくるようにしたかったのか、「境」を超える途中で終わるのは印象的でしたが、それだと予想通りで(お話は)全体としてもうひとつでした。

    スピーカーからいろいろな声が聴こえたり、音がまわったり、面白かったです(終演後、CDを買ってみる)。

    シーンによっては長い...と感じるところもありました(消しゴムのところ等)。

    開演時間やアフタートークももっと手際よくできるはずではないでしょうか。アフタートークで「質問」がないのはよくあることで、それを劇団側が「想定してました」のような言い方(これもよく聞きます)をするのはどうかと思いました。わかっているのであれば、それなりの準備をするでしょうし、それとも、アフタートークそのものがこういうノリなのでしょうか...

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    2013/06/23 07:32

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  • ご指摘ありがとうございます。開演お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。ご指摘頂いた点に関して、翌日から改善に努めさせていただきました。ご来場誠にありがとうございました。

    2013/06/26 15:14

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