満足度★★★★★
楽しく優しく明るく、泣ける;;
小説「図書館戦争」の有川浩が、キャラメルボックス所属の俳優
阿部 丈二と組んで旗揚げしたユニット「スカイロケット」公演第1回!
原作・脚本・有川浩、プロデューサー兼主演・阿部 丈二、
その他キャラメルゆかりのスタッフ・キャストによる作品は
やはりキャラメルテイストにあふれた、楽しく優しく明るく、泣ける
いい作品でした。
何といっても細見さんの猫がいい。
人におもねることなく、必要以上にベタな猫演技をすることでもなく、
それでもたまに出る猫らしさ。
他の方が演じる猫や、犬も登場しますが、みんなかわいらしくいい味です。
パンフレットには、没になったエピソードが小説として載っていて、
さらにシナリオも掲載されていて、お得。
早くも次回作に期待します。
劇団やユニットは「継続」が大変なんでしょうね。