満足度★★★★★
楽しく優しく明るく、泣ける;;
小説「図書館戦争」の有川浩が、キャラメルボックス所属の俳優
阿部 丈二と組んで旗揚げしたユニット「スカイロケット」公演第1回!
原作・脚本・有川浩、プロデューサー兼主演・阿部 丈二、
その他キャラメルゆかりのスタッフ・キャストによる作品は
やはりキャラメルテイストにあふれた、楽しく優しく明るく、泣ける
いい作品でした。
何といっても細見さんの猫がいい。
人におもねることなく、必要以上にベタな猫演技をすることでもなく、
それでもたまに出る猫らしさ。
他の方が演じる猫や、犬も登場しますが、みんなかわいらしくいい味です。
パンフレットには、没になったエピソードが小説として載っていて、
さらにシナリオも掲載されていて、お得。
早くも次回作に期待します。
劇団やユニットは「継続」が大変なんでしょうね。
満足度★★★★★
当日券 3時間30分待ちの価値有り
先ず、良かった。これは良かった。
当日券狙いで行って本当に良かった。
有川浩先生の作品は好きで基本読んでいます。
自衛官の話のイメージが強いので、これを芝居にするのかーどうなんだろうな、と思ってたりしました。
動物一杯出てくるし。
満足度★★★★
旗揚げ公演!
期待以上に良いものを観せてもらった感じ。
芝居前半から涙、最後は声を殺すのに苦労した。
大切な人を見送るということについて考えさせられる作品。
劇場内、途中から鼻を啜る音が凄かった(笑)
原作は未読だが、演劇界に有川浩というストーリーテラーを得た事は純粋に喜ばしい事だと思う。こういった節目に立ち会えて幸せだと思った。
美術、照明、映像の美しさも特筆もの。
もう少し公演期間が長ければもう一度観たかった。