満足度★★★
この大どんでん返しが!
アガサ・クリスティー原作によるミステリー戯曲の1本で、
60年間ロングラン作品。
ラストにサプライズがあり映像化が禁止されている
唯一のクリスティー作品だそうです。
それだけ有名なので、観るのは2度目でも内容はかなり忘れてます。
が、それでも、どんでん返しはもちろん忘れられないので、
それをわかった上でもやはり観たいのは、ミステリー好き、
クリスティーにわかファンだから。
キャストでは、もうご本人そのままの小松政夫さん、
まだまだ(と言っては失礼)お美しい夏樹陽子さん、
貫禄の横内正さん、に、やはりつきますね。
他では、何かつかみどころのない若者役、
辻本祐樹さんが良かった。
クリスティー作品でも上演されるのは有名作、人気作中心
なので、演目が決まってしまう。
もっと他の作品が観たい!
せめて超有名な「そして誰もいなくなった」でもいいから。
(当日チラシで、レア作品2作の上演を宣伝してましたが、
うろ覚えですが、平日のみ数回しかやらないとか…)