満足度★★★
この大どんでん返しが!
アガサ・クリスティー原作によるミステリー戯曲の1本で、
60年間ロングラン作品。
ラストにサプライズがあり映像化が禁止されている
唯一のクリスティー作品だそうです。
それだけ有名なので、観るのは2度目でも内容はかなり忘れてます。
が、それでも、どんでん返しはもちろん忘れられないので、
それをわかった上でもやはり観たいのは、ミステリー好き、
クリスティーにわかファンだから。
キャストでは、もうご本人そのままの小松政夫さん、
まだまだ(と言っては失礼)お美しい夏樹陽子さん、
貫禄の横内正さん、に、やはりつきますね。
他では、何かつかみどころのない若者役、
辻本祐樹さんが良かった。
クリスティー作品でも上演されるのは有名作、人気作中心
なので、演目が決まってしまう。
もっと他の作品が観たい!
せめて超有名な「そして誰もいなくなった」でもいいから。
(当日チラシで、レア作品2作の上演を宣伝してましたが、
うろ覚えですが、平日のみ数回しかやらないとか…)
満足度★★★★★
上質な舞台をありがとうございました
しっかりと物語とぶつかって
最後まで飽きずに見ることのできる上質なミステリーでした
三時間が、あっという間ではないにしろ気にならない長さになってます
この結末は、、ネタばれにもかけませんねw
素晴らしいキャスト陣、舞台の仕掛け(というんでしょうか?)引き込まれました。
巻き込まれて疑心暗鬼になっていくジャイルズ(渡部将之)好演でした☆
全体のキャスティングが素晴らしかった劇でした。
満足度★★★★
極上のエンターティメント!
素晴らしかったです。上映時間は3時間となかなか長めでしたが。ベタっちゃベタだけど、台詞のかけあい、展開が自然でのめり込める。パンフの赤川次郎さんの書かれてたことそのものだと思いました。シンプルだけど、そこに引き込まれて、なんども繰り返し見たくなる。
登場人物もみんなそれぞれ魅力的でした。
ハッとさせられる部分もあって、考えさせられたり。
いいものを見せていただいた。脚本、演出、俳優陣。最高に贅沢な舞台でした。あと、クリストファー・レンの辻本くん素敵でした。