無題635(13-060)
19:00の回(晴)。18:31開場(指定席)。最前列は「B」、舞台全面に暗幕...ということは相当なセットが用意されているハズ。「狂おしき怠惰」からで2作目(あまりあわなかったので今回はどうかなと)。場内には単調なギターの音色が聴こえています。右が下降、左がときどき上昇するフレーズ...これが開演まで延々と続く、ということは確信的に流しているということでしょうが、飽きる。ためしに数えてみたら1分間で、右が16回、左が2回(但し、別パターンあり)..が約30分続く。18:55前説(場内アナウンス、2時間55分、途中休憩なし)、いつもの小さな劇場とは客層が違います。19:01ギターが大きくなり、19:02暗転~20:26-インターミッション(字幕とナレーション)-20:34~21:56終演、ギターが鳴る。役者挨拶なし。やはりちょっと違いました。報道番組のコメントを集めてお話にしました...までではないにしても、国際力学がこのように動くものだろうか..とずっと思ってしまいました。これだけ緊張度が高まっているなかあまりに無防備だし、防弾ガラスじゃないのかな...とか、情報収集/分析力はなさそうだし、盗聴されてるし、護衛はいなくていいのか、第二次大戦下ならわかるような気もするのですが。暗転~早口の経過報告~まったく違ったセット、も予定調和してしまったので、その間の時間が退屈。出てきたシーンも戦後(停戦中)らしくないし...。ということでお話はダメでしたが、役者さんはとてもよかったです。