満足度★★★★★
創り手の志を感じる大日本帝国が、かつて朝鮮の人々に日本語を「国語」として強いたという事実、それがどういうことなのかを、想像力の欠如した私たちにがつんと見せてくれる。美しい舞台美術が忘れられない。市井の人々の人生に寄り添うような、作家の共感と切なさが溢れる舞台だった。
ネタバレBOX
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2013/02/27 03:56
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