満足度★★★★
若者風味の飛龍伝
今日は11時から、北区AKT STAGEの卒業公演、熱海殺人事件を二本観てからの飛龍伝、ハードな一日であった。
さて本作であるが、照明や音楽が若者風味の飛龍伝であった。ただ、時代背景を考えると、やはり昭和の匂いのする曲の方が、私はあっていると思う。この辺りは好き好きだろうが。ストーリーや台詞などは意外と原作に忠実であった。もっとデフォルメしているものとばかりの思っていたので、その意味では期待外れ。
全員二十代というのは、実に良い。学生運動戦士と機動隊を三十過ぎのおっさんが演ること自体違和感があるからだ。
一昨年、大阪の一心寺で観て以来の玉置さんの山崎一平、堪能させて貰いました、。