満足度★★★
若さゆえのパワー
とにかく勢いがあって、ナニかがほとばしっていた感じ。
出演者の親世代に近い私には、濃すぎるのかも知れません。
神林・桂木約が良かった。
http://mizki4.seesaa.net/article/319595149.html
満足度★★★
思っていたよりも・・・
すごい賞賛の作品ですが
私は話に入り込めず・・・泣けず・・・でした。
何故なのかわからないのです。
つか作品が合わないのかもしれません。
早口の台詞の応酬に冒頭からたじろいでしまった感はあります。
玉置さん目当ての観劇でしたが
間宮さんの方が色気があったように思います。
桂木の役がそうだったのかもしれませんが。
黒木さんは意外と骨太な演技で良かったです。
加藤登紀子の歌やダンスなどは好きな感じで
大塚さんが要所要所で笑わせてくれて面白かった。
もっと自分が感動出来ると思っていたのですが
うーん・・・何なんでしょうか?合わないのかな?・・・
満足度★★★★
玉置玲央がやっぱり凄い
コミカルな演技も葛藤を背負ったシリアスな演技も良かった。終盤の黒木華とのやり取りは鳥肌もの。今回も気付いたら泣かされてた。心の深いところにグイグイくる役者。
満足度★★★★★
つか×柿=
チケットの購入が公演直前だったため、ほぼ本多劇場の最後列でした。にも関わらず、キャストの声と演技がドカンと塊になってしっかりと届いてきた。そんな感じのパワフルな舞台でした。
安保闘争が物語の舞台ですが、なにかと政治の乱れが目立つ今日においても、とても意味のある作品だと思いました。
柿喰う客の中屋敷さんの気持ちのいいリズム感のある演出は、今回も健在で、観ていて飽きることがありませんでした。
今年一発目の観劇をこの作品にしてよかった。
満足度★★★★
中屋敷法仁さんが演出!
すでに伝説と化している演目ですが、これまで、
つかさん由来のスタッフ・キャストで演じられたものを観てきましたが、
今回は、柿喰う客の主宰、中屋敷法仁さんが演出するというので鑑賞。
印象は、タイトに刈り込まれているように感じました。
玉置玲央、黒木華のペアだけでなく、他のメンバーも若いのもイイ。
新鮮でフレッシュでした!
そして、もちろん、変わらずにパワフルでした。
このエネルギーは、直接的には役者さんが発したものではありますが、
それも脚本の持つ根本的な『パワー』によるものだと改めて実感しました。
満足度★★★★
セクシーな飛龍伝
私は以前、大阪でヤマザキを玉置玲央さんが、カツラギを大塚宣幸さんが演じたものを観たのですが、中毒っぽくなるほど感激しました。で、東京でその2人がまた飛龍伝を!と知り、観に行った次第です。あの舞台上で「しなやかさ」と「色気」でいうと、玉置さんの右に出る人はいないと思いました。残念ながら大塚さんは今回カツラギ役ではありませんでしたが、いい味出されてました。若い人が時代を越えて演じるつかこうへい、エネルギーをもらいました。