満足度★★★★
トランポリンショップ版こちらは店主の男性の比重が高い演出だったように思う。父が始めた喫茶店をそれほどの意図もなく継いで、それでも守っていこうとする息子。幼なじみの父に対する憧憬をさりげなく交わし、かつての同僚の密かな想いにも気づいているようないないような…でも、それでも父の店を守る、というひとつの価値観が彼を一人前に見せていて、『tea for two』の『二人』の意味は『父と息子』なのかなあ、と思わせる雰囲気だった。
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2013/01/08 20:41
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