満足度★★★★★
まだ通過点場内満席、番号一桁台の観客はなるべく早めに入場した方が良い。終了後に退場するのも一苦労だったけど。ある人物の百年史をまだ半分の年齢の松尾さんが身体張って、演じきる。近未来の様な出来事と一緒に暮らしている現在、最後まで走り続ける松尾さんの姿に少し感涙。存分に楽しませてもらったし、いたるところで、松尾さんと劇団員の関係の深さが見えた。面白かったけど、最後は突き刺さるような感傷も生まれ、松尾さんの舞台を見たんだな〜と実感。松尾さんの公演パンフの演劇史≠自分の観劇史、ちょっと重ね併せたりして。
ネタバレBOX
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2012/12/14 03:17
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