地響き立てて嘘をつく 公演情報 ガレキの太鼓「地響き立てて嘘をつく」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度

    最低の演劇
    役者の演技が最低(一人残らず)。
    原始人なら、それらしい身体があると思うのです。
    そういう工夫は皆無でした。
    原始人には見えませんでした。
    演技をなめている。

    戯曲が最低。
    演出が最低。

    演劇をなめているとしか思えない。

    ガレキの太鼓、まだまだ未熟なり。

    4

    2012/11/22 00:46

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  • 言いたい放題でごめんなさい。
    機会があれば、また見に行きます。
    <m(__)m>

    2012/12/12 03:46

    丁寧なお返事ありがとうございました。
    台本。確かに雑な部分はありました。日本の歴史についての捉え方は、中学生の歴史レベルです。もしかしたらそれ以下かもしれない。今回の作品はそのような知性的な方向性とは逆の方向に書くことを念頭に置いていた作品でしたので(「バカバカしい」「愚かな」人類を愛をもって描く)、その見方はまぎれも無い事実です。
    そして、演出力。
    戯曲をどう具現化するのかという構成力について、完全な虚構を「リアル」に感じられるまでのパワーが足りなかったという事でしょう。(一部のアングラはこのパワーの最大化しての演出を念頭に置きますが、舘にはこの部分の演出をまったく強調する意識が無かったと思います)現代人を描くのと、縄文人を描くのでは縄文人の方が「リアル」に跳ぶための推進力というか演出構成力が必要になってきます。しかし、そこへの説得性をあえて持たせずに、ある種のギャグとして消化できないか?と考えて演出したのが今回の作品だと思います。 この試みがうまく機能しなかった結果が、作品の低評価につながっていると思われます。制作としても演出の意図を十分に飲み込めずにミスディレクションした部分もあると思い。反省しております。
    ただ、充分にやりきった感があるので、この試みは、同じ形では行なわれないと思います。
    舘そらみは、いろんなことを演出してみたい人なので、今後も冒険すると思います。
    しかし、
    来年の「のぞき見公演」は「恥知られたら恥ずかしい」の路線のもの。再来年1月のアゴラでの公演は原点に戻っての具象劇になる予定です。
    また観に来ていただければ嬉しいです。
    ご来場いただき、ありがとうございました。

    2012/12/11 19:13

    一応、1日考えました。
    答えは出ました。
    なぜ私が「演劇をなめている」と感じたか。
    台本です。
    台本が雑すぎる。おおざっぱすぎる。戯曲としてひどすぎる。
    私は昨年140本演劇を見ました。今年はもっと見ています。
    2年間に見た演劇の台本のワースト1はアゴラの日仏交流の「大怪獣映画」です。
    ワースト2がこの作品です。
    以上です。
    もう少し書くと、「吐くほどに眠る」「恥じ知られたら恥ずかしい」の作演出家と同じ人がつくった演劇とは思えない。
    舘さんは何か勘違いしたままこの舞台を作ったのではないか。
    そんな気がします。
    でもそれにしても演出がひどすぎるんですよね。
    「吐くほどに眠る」の演出を極限まで劣化させたのが今回の演出という気がします。
    では。

    2012/11/25 19:39

     演劇をなめているとは、具体的にどのような部分について指摘した文言なのか。もし具体的に指摘下さるならばありがたいのですが。
     少なくとも私は「生首がかわいい」とか、そういう表現は、演劇をなめていたら出来ない表現だと思います。全般的になめているということは、批評になっていない。単に好みではなかったということではないのですか?
     また、私自身、意図的に演劇をなめている表現だなあと感じる箇所もあるので、別に非難するつもりはないですが、あまりに漫然とした言い分なので、具体的にお聞きしたいです。

    2012/11/23 17:33

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