満足度★★★★★
神掛かってる観客に、そして神に捧げる(!?)演劇、美しいなぁ。「言葉」も「動き」も「音」も「光」も一体となって、もう寸分の隙もなくて、ただただ見惚れる。この役者達の身体性の高さはなんだろう、圧倒的なフィクションに身を委ねるだけでこんなに心震わされるんだなという感じ。まるで、漫画「火の鳥」を読んでいるような、壮大な世界観、日本人の進歩と調和、視点は人間に留まらず、世界は無限に広がる。見る度に、もう1回見たくなる麻薬のように刺激的な劇空間は今回も顕在でした。
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2012/09/25 23:08
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