満足度★★★★
背負うものに感動
"ファイティングポーズ”を見た。冴えないサラリーマン阿部は、運動神経零。妹に「子供の頃から、お兄ちゃんのせいでずっと恥をかかされてきた」と非難されるばかりである。然しながら、兄とてもそんな妹の言葉に釈然としないものを感じている。
そんな時、妹の彼が通っているボクシングジムへ行ってみないか、と妹から提案が為される。同時期、阿部は妻が妊娠3カ月であることを知る。子供が出来たことを喜ぶ阿部だが、無論、ジムへ行くか否か迷いはある。何にしろ、運動神経は零なのである。迷った末に一念発起、ボクシングジムへ出掛けるが、ジム会長の妹からいきなり止めておいた方がいい、と言われてしまう。
2013/05/23 02:55
このたびは、とても丁寧なコメントをいただき、誠にありがとうございました。
御礼が遅くなり、大変失礼いたしました。
特に、格闘技に対する洞察は、私たち格闘技未経験の女性には、知ることのできない深い御意見ですね!
実際、稽古中には、演技にも関わらず、何度が流血の事態となりました。
幸い大事には至りませんでしたが、今回は取り組んだ題材の大きさに、身の引き締まる思いで、戦った…そんな舞台でした。
今後も、気を引き締めて、作劇の世界を広げていきたいと思います。
本当にありがとうございました。
ところで、一つだけ…
実は、ジムにいた女の子、今日子は、ジム会長の妹ではなく、娘でした。…
私たちの演技が不十分で、わかりづらかったことと思います。すみません!
(他のお客様にもそのように言われました)
これを反省し、次回は気をつけたいと思います。
どうもありがとうございました<(_ _)>