満足度★★★
たまたま1200回記念と松本幸四郎の誕生日
お芝居より、1200回を迎えた幸四郎の涙ながらの挨拶が良かったです。
松たか子、染五郎とか家族勢揃いで、小泉元首相も来てました。
芝居は~、幸四郎さん、いつも棒読みで、単語の途中で息継ぎが入ってしまうので、あれは誰か注意しないのだろうかと思ってしまいました。
歌はうまいと思います。
松たか子はあばずれの役で、お父さんの前でよく胸の谷間見せてあんな演技できるなあ、という妙な関心をひきます。
切なくていい話なのですが、台本に問題ありかも。
裁判のシーンと、ドンキホーテの冒険とが入れ代わり立ち代わり場面展開するので、入り込みにくいです。
TVとかにありがちな回想シーンが繰り返し挿入される構成です。
これは幸四郎親子を見る事に価値がある感じ。
休憩はなしです。