満足度★★★★
木ノ下歌舞伎「義経千本桜」2「椎の木」「小金吾討ち死」「鮨屋」観ました悪漢が一転して忠義者になる、原本に忠実な凄まじい強引さ(汗)事の次第をあざ笑う、あまりに現代的な維盛さえも、うむを言わさず存在する、古典パワーのにじみ出る権太の前についに自壊…また涙しそうに。美術、感覚、所作等の入り混じる違和感も不思議。あいま合間の遊びもまた感覚の張り方を変える。3演目の中ではもっとも分かりやすかったのでは?
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2012/07/26 11:12
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