満足度★★★
客席の一部に一部屋設けてあるという、ユニークで面白い舞台装置でした。小劇場「楽園」の狭さを上手く利用してあり、感心!また、典型的な日本家屋の作りで、別の部屋の生活音がモロに聞こえてくるなど、とてもリアリティがありました。さて内容ですが、クライマックスでは場内すすり泣きの嵐で、設定のありえなさや不明瞭な部分のもやもやも吹き飛ばした感がありましたが、このストーリーどこかで観たような・・・・。いえ、似ていてもいいのですが、それならもう少しフォーカスする場面を変えたほうが良かったのでは、と思いました。
ネタバレBOX
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2012/06/21 18:49
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2012/06/23 10:08
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設定やストーリーはありがちですからね。僕が26歳(15年前)芝居を始めた頃に書いた作品ですのでおそらく当時観ていたものに大きく影響されたのだと思います。
今後、新作を書く際に参考にさせていただきます。
これからも活動を続けて行きますのでよろしくお願いしますm(_ _)m