満足度★★★
SF+サスペンス+ロマンティック時間を戻す能力やコールドスリープなどSF的要素に殺害予告を受けた女性科学者を護るボディーガードというサスペンスを加え、さらに複数の家族愛も盛り込みそれらをバランス良く組み合わせて漱石の「夢十夜(第一夜)」を想起させるロマンティックなラストに落とすのは上手い。が、笑いの部分に多少浮いた感があり、むしろ全編シリアスで通した方がスッキリしたのでは?なお、主人公の能力の不自由さに梶尾真治の「クロノス・ジョウンターの伝説」に通ずるモノを感じる。
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2012/06/13 18:47
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2012/06/16 21:15
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笑いは特別なものとあまりとらえてなくて、感情の一つと思っています。一応無理に入れてる意識はないんですが。次は滑らかに入れます!また見にきてください!