残念ながら
八幡山の商店街とコラボしているのはよくわかりましたが、それ以外に伝わってくるものがありませんでした。
4つのオムニバスのうち、2つ目がやや芝居のカタチになっていたと思いますが、その他の作品は、私には演劇だとも感じられませんでした。
あくまで私の感想で、ということですが。
ただ、終わった時、暗い中でいくつかため息が聞こえました。
その方たちは、多かれ少なかれ、私と似た気持ちだったのではないかと思います。
途中退出された男性もいましたが、私も、2時間最後までは辛かったです。
これから毎月公演ということですが、今回の作家の方がまた書かれるのでしたら、「芝居(演劇)を作るということ」をもっともっと研鑽してほしいと願います。
えらそうに言ってすみません。
しかも、チケットプレゼントでタダで観させていただいたのに、酷評すみません。
でも、私は素人なので、素人らしく素直に言わせていただきました。
素人が見て面白いと思う、または面白くは無くても何か心を動かされるものがあることが、演劇には必要だと思います。