『まちづくりproject』6月 公演情報 『まちづくりproject』6月」の観てきた!クチコミ一覧

満足度の平均 3.2
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  • 満足度★★★

    残念ながら、
    今回は、お寒い感じでした。途中で帰りたくなった。
    次回に期待をこめて☆3つ!
    時間がなかったのかしら…?

  • 満足度★★★

    うーむ
    前作がとても素晴らしかったので期待しすぎたのか、企画は面白いと思うが今回はイマイチだった。
    コラボすることで、逆に制約があったのだろうか?
    2話目は面白かった。
    次に期待。

  • 残念ながら
    八幡山の商店街とコラボしているのはよくわかりましたが、それ以外に伝わってくるものがありませんでした。
    4つのオムニバスのうち、2つ目がやや芝居のカタチになっていたと思いますが、その他の作品は、私には演劇だとも感じられませんでした。
    あくまで私の感想で、ということですが。
    ただ、終わった時、暗い中でいくつかため息が聞こえました。
    その方たちは、多かれ少なかれ、私と似た気持ちだったのではないかと思います。
    途中退出された男性もいましたが、私も、2時間最後までは辛かったです。

    これから毎月公演ということですが、今回の作家の方がまた書かれるのでしたら、「芝居(演劇)を作るということ」をもっともっと研鑽してほしいと願います。
    えらそうに言ってすみません。
    しかも、チケットプレゼントでタダで観させていただいたのに、酷評すみません。
    でも、私は素人なので、素人らしく素直に言わせていただきました。
    素人が見て面白いと思う、または面白くは無くても何か心を動かされるものがあることが、演劇には必要だと思います。

    ネタバレBOX

    以下、残念だった点。

    1作目、会場がまだ温まらないうちでのハイテンションなやりとりで、せっかく小ネタや突っ込みを入れているのがわかっても、笑えませんでした。
    女同士の友情がテーマになるかと思ったら、あのオチだし、結局何が言いたかったのか?と。
    ドタバタしていれば、お芝居のカタチになるわけではないのだなと思いました。


    3作目、酒屋の裏の私有地で、兄弟とその友人と、通り掛りの占い師の会話劇。あの会話だけで、弟が目覚めるとしたらあまりに安直。

    「やりたいこととやれることとやるべきことは違う」
    「やりたいことは生きてる場所で制限されるものじゃない」
    台詞で言うのは簡単ですが、その裏付けとなるドラマが全く無く、その上「今俺、イイコト言っただろ!」的なノリで騒がれると、なにもかもが薄っぺらに見えました。


    4作目、商店街から消えゆく八百屋・魚屋・肉屋・酒屋を絶滅種ドードーに例えるのは別にいいのですが、だから「何をどうする」というところが見えない。
    兄は、結局、茶毛(インコ)になにを感じて、どうするつもりなのでしょうか。
    鳥が籠の外に出る「自由」と経営の自由競争を同じく語るのは、無理があると思います。
    いえ、無理に見えない切り口もありますが、この芝居では無理を感じました。


    役者のみなさんは、熱演されていましたし、好い感じの方もいましたが、脚本の力不足を痛感しました。
    2作目以外が、ほとんど台詞に頼っていたのも、芝居として面白くなかった原因だと思います。

    半年かけてのプロジェクトの初回なので、プロローグ的な考えで作られたのかもしれませんが、仮にプロローグでも、その中での起承転結や、(仮に起だけでも)ドラマを作っていただかないと、次回も見に行こうという気になりません。
    どうか次回は面白い作品になりますように。
    心から念じています。

  • 満足度★★★

    八幡山だけじゃなく
    駅前商店街の寂れ方は、駅によっては壊滅状態。芝居中の酒屋やパン屋は実在するのだろうか?カフェは宣伝してたけど、商店の実名を出せば近くの人がもっと観に来るかも?ほんとの八幡山商店会にも協力を仰いだらどうだろうか?というわけで、東京郊外の商店街を舞台にしたオムニバス4話。登場人物については事前の話し合いがあったようで、それほど違和感はなかった。(第一話だけなんだかテンションが高かったが。)

  • 満足度★★★

    役者はある程度の力量はあったと思うのですが…
    脚本あるいは演出のせいだろうか。下手な演技をする人はいなかったのに、何かとてももの足りなさを感じた。足りないものが何かというのはうまく言葉にして説明ができない…。

  • 満足度★★★★

    4つのオムニバス
    1話ずつ、登場人物が違うのかと思ったが4編ともキャストが入り乱れ深い繋がりがあったせいか4編というよりも1つの物語として構築できるような形だった。全体的にコメディ色が強く飽きなかったけれど、脚本家によっては構成が甘い部分もあったと感じた。

  • 満足度★★★

    作家性
     今回はオムニバス形式の作品が4本。作家は4人であった。かなり長期に亘って展開される、一種のプロジェクトのような作品群なので、未だ、評価するには早いかも知れないが、今回の4人の作家は若い人が多く、その分、燻し銀のような艶を出すには至らないし軽い作品が多かった。今後、作品数も増えると聞く。それらの作品も含めて相互に響き合い、深め合いながら、ある種のハーモニーのようなものが奏でられればと願う。また、良い意味で作家相互の競い合いの中でそれぞれの個性を伸ばしてほしい。

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