満足度★★★
綺麗な舞台
音を光で表現するオープニングは、綺麗な演出で見惚れていた。(見所!)
子供の時に才能を判断して、天才と思われる子供は既存の物とは隔離して独自にその才能を育てると言う、何とも興味深い設定で、どんな育ち方するのか、どんな才能を開花するのか、とんでも無い天才が出来るのかと思ったら、話の焦点は主人公クリスの音楽への情熱と葛藤を軸に展開して行く。
綺麗な舞台ではあったが、そこまでいれ込めなかったは、そんな天才がそんな特異な状況下で育って、その音楽がコレって出されると、当然はなっから無理だとは分かっていても「あ~、これ」って感じはするよね。あとは、素晴らしい設定に、惹かれすぎたのかも知れない。