満足度★★★
妄想の賜物。中屋敷さんの手法は、慣れる・慣れないの壁もあるけれどのれる・のれないの壁がひたすらに厚い。覗き見ることのできる高さなのだが。それは役者だけでなく、客の前にも現れる壁。例えば音楽を聴くのは好きだけど、レゲエのリズムにはいまいちのれない…とか(自分の事ですがね。)そういうあたしも、たかだか1年ちょっとしかまだ観ていないわけですが。壁の向こうに着地できたみたい。まぁ、好きですってことです。役者には残酷な、この手法が。
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2012/05/27 12:49
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