満足度★★★
小劇場ならでは正直言ってあの手の人間は嫌いだ。観ていて嫌になる二人の男、芝居は上手いが生理的に嫌いなものは嫌いだ。これは外したかも!?と困惑。途中から話の展開がどうなっていくかわかってしまったし、これではつまらない。そう思った。なのに、どういうわけか後半、“お前らなんとかしろよ”と思った男達を“このままでもいいかな!?”なんて優しい目で見ている自分がいた。話は見応えのあるものに変わってしまった!!有りがちな話を上手く持っていった作者と役者の勝ち。 作り過ぎない芝居も見近過ぎて、怖い気がする。小劇場ならではの作品だと思う。
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2012/05/16 13:02
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