満足度★★★★
一座で描くのでなく一人ひとりを描く力岩松了氏のもつ繊細できめこまやかな、人物表現がしっかり生きていました。それぞれの思いのベクトルが見事に機能してなかなかの見ごたえ。ストーリー的には商業演劇に近いものがあるのですが、人の描き方がまったく違う感じ・・・。観ていてふっと後を引くような名作です。
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2008/02/12 00:19
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