満足度★★★★
あたたかく柔らかな幻想空間。細い路地に入って、黒い内装の、しかしどこかしら温かな雰囲気のギャラリー百想。そこにベッドが置かれ、白い寝具にカーテンに。衣装や小道具のブランケットも全部白。または生成り。部屋の灯りと曇り空の太陽光とが柔らかな陰影を作り出し、空間を、そして4つの物語を実に美しく幻想的に演出。シンプルな灯りと、ちょっと冷えた空気も手伝って、スミカらしい柔らかな清涼感に包まれたお芝居となっていました。昼ver.とのことでしたが、夜verも見たいなと思いました。どんなに幻想的で素敵な空間になるのかと思わず想像。
ネタバレBOX
0
2012/03/20 18:48
このページのQRコードです。
拡大