満足度★★★
3時間半、根気が要りました。綺麗な劇場内に小汚い戦後の下町の一角で繰り広げる舞台だったが、途中から時間軸を行ったり来たりして、詩的な作品に起承転結を求めてはいけないと思いつつ、頭の中がこんがらがり。役者も前方席の観客も水攻め、蜷川さんの舞台は全体のセットが見られる方が良いと再認識。ただ、2階から見たらメイン役者の三人、華はあるが卑猥と猥雑さの熱はあまり感じなかった。
ネタバレBOX
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2012/01/20 02:28
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