満足度★★★★
新春歌舞伎(昼の部)毎年年初は、若手中心の浅草歌舞伎を見に行きます。亀治郎さんは今回を持って、卒業とのこと。最後を飾る演目は『南総里見八犬伝』。この話は昔NHKの人形劇で観ていたと思うが、さっぱり覚えていない。でも、八犬士が勢ぞろいする場面などは見応え十分でした。『廓文章』は上方和事の代表的な作品の一つとのこと。愛之助さんが伊左衛門役。これは初役だそうだが、大店のぼんぼんが、落ちぶれて、廓に恋人を訪ねる話しで、ユーモラスたっぷりの面白い話でした。
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2012/01/06 12:36
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