満足度★★★
ヴィドック本人の印象が薄い?
もっとヴィドック本人中心(半生を描くのかと)の物語になるかと思っていたら、
前半は確かにヴィドック本人の脱獄から警察の協力者となるところまでを描いてましたが、後半はある殺人犯に焦点を持っていってるような感じで、ヴィドック本人自身の印象がどうも薄くなったかな。
全体通しての印象は悪くなかったですが、ヴィドックの半生というより、ヴィドックの苦悩が中心だったぽい。
後、脱獄のシーンで映像を使っていたが、長い上に、別に映像の内容(ただ普通にゆっくり逃げてるだけ)から使うほどでもないと感じた。
しかし、高田百合絵様のガチダメだしボソッと台詞は一番爆笑でした(笑)