満足度★★★★★
「偏執狂」的で、そして「パラノイア」的なボス村松節大爆発で、将棋LOVE度が強すぎな舞台。過剰、過剰。過剰……。台詞だけでなく、演技や舞台装置にまで込められたすぎた「意味」が過剰。詰め込みすぎて、気持ち悪くて、面白い。やっぱ、いろんなことの端々に、にたにたしてしまう。
ネタバレBOX
4
2011/12/04 06:54
0
2011/12/10 02:26
2011/12/10 01:44
2011/12/09 05:38
2011/12/04 09:25
このページのQRコードです。
拡大
演出の上手い下手はわかりませんが、ボスさんの脚本世界を繰り広げるには、まずご本人の演出は欠かせないでしょうね。
思っていることをすべてストレートに伝えることは、無理でしょうから、後は役者さんの想像力と、台本と、演出の3人4脚で、作り上げていくものなんでしょう。よくは知りませんが。
少なくとも今回は、評判もよかったようですし。
「笑いが取れた」ということですから、例の少年との邂逅シーンでもいい塩梅で笑いが取れて、その後の演技に支障が出なかったということですね(笑)。
次も楽しみにしています。次はボスさんは役者に専念ということですね。