満足度★★★
天然ということ。リアル芝居を天然の人が作ったらこうなっちゃうのか、という稀有な感情を抱く。後半の仕掛けには、正直「やっちゃった」感しか漂わなかったし、ラストは更に「やっちゃった」感が残ってしまって実に残念。でも、仕掛けたことは評価したいし、少なくとも次回も観たいという気持ちを持てた。主人公を演じた小斉英嗣にしてみても、実に稀有な存在感だった。代わりが思いつかないほどにフィットしており、彼もまた極上の天然物だ。
ネタバレBOX
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2007/12/24 00:20
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