4×15 公演情報 北京蝶々「4×15」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    一人芝居って初めてみるけど
    『森田祐吏「たった一人の地球防衛軍」』のタイトルに惹かれて鑑賞。

    帯金ゆかりと森田祐吏の演目はなかなか楽しめた。「一人」で客の注目を集め続けるのはやはり大変なのだなと。

    ネタバレBOX

    「エアデート」‥デート慣れしてない男のデートを描く。と思ったら、架空の女とのデート→妖精というオチ。変化球な内容だったけど、ガチデート路線でやってくれたほうが色々と笑えた気がした。

    「恋愛で飯を食う人」‥寂しい泡姫の哀しい物語。幸薄い泡姫と客の束の間の恋愛を描く。愛に素直になれない女の寂しさが出てて良かったけど、もう一ヤマあっても良かったかも。

    「狼少女、都会に降り立つ」‥タイトルのとおりの内容。動きと表情がコミカルだった。無言(音響で警官とか少女の声はある)で舞台を進め、ラストの「都会を森にするまで」(だったかな)のワンフレーズで〆る構成がおもしろい。

    「たった一人の地球防衛軍」‥小さな頃から地球防衛軍として地球を守ってきた男の話。相棒にメカ犬がいる。笑いとドラマのバランスが良かった。演技も一番良かった気がする。欲を言えば、もう一つアクセントがほしかった。犬との会話演技は、ベタながら面白い。

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    2011/10/31 01:02

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