満足度★★★★
初めての劇団
オープニングは、メンバーが強盗に出撃するシーンでした。
音楽に合わせて計画書をばらまいたりと、
とてもスタイリッシュ。
ブラジルは初めて見る劇団です。
出演者で知っているのは、MCRの櫻井さんくらいですね。
でも、素行の悪役やる桜井さんは格好いいくらいはまりますね。
最後のどんでん返しというか、
結末まで読めませんでした。
まさに衝撃のラスト。
4年間ひとり罪を被った人間がリベンジをというストーリーに騙されていました。
まさかもう一人リベンジを誓っている人がいるとは。
次々とメンバーが殺されていく様は、恐怖を感じました。
誰が裏切り者なんだとね。
最後の銃撃戦も手に汗握りましたね。
まさか舞台上で銃撃戦があるとは。
ラストシーンでやっとタイトルの意味が分かる。
こんな結末誰が予想できるのか。
初紀伊國屋ホールということでしたが、
セットの天井が高くて、とてもよい雰囲気を出していました。
今後の公演も見たいと思わせる公演でした。