期待度♪♪♪♪♪
是非観たい
画家が題材とあってはおのずと興味が湧く。レオナルド・ダ・ヴィンチはスパイだったという説もあり、ろう者弟子との交流はやはり観ておきたい。そして何よりももっと観たいのが写楽だ。浮世絵に関しては美術館で講義が開かれるといそいそと出かけていっては聴講しているが、中でも北斎の奇行ぶりは可笑しいほどの浮世離れなのだ。笑)
彼は絵以外にも、挿絵画家としても活躍したが、彼ほど転居と改名を繰り返した画家はいない。数ある号の一つ「葛飾北斎」を名乗っていたのは『新編水滸画伝』『近世怪談霜夜之星』『椿説弓張月』などの作品を発表した時であり、通称・赤富士を描いた時だ。
下準備は万全なので観たい。