モーツァルト! 公演情報 東宝「モーツァルト!」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    井上ヴォルフガング初日
    「ロマンスに出演して、演技をたくさん勉強しました」と
    自画自賛している芳雄君は、目線や細かな仕草に微妙な
    変化をつけ、演技派のように演じております。
    モーツァルト!の魅力は若い主役の疾走感。
    帝劇の大きな舞台で、中劇場の小さな微妙な演技をしている
    芳雄君は、残念ながら勢いがなく
    「もう今回で卒業かなぁ」と感じられました。
    もっとも、今回は、オケの指揮が塩田氏から西野氏に代わったからか
    やや楽曲のテンポが遅く、
    重厚さを出そうとしているのでしょうか(上演時間も5分延びている)。
    若さゆえの素直さ、不器用さが魅力の作品と
    僕は感じているので、あまり綺麗にまとまるような作品には
    しないでほしい。

    ネタバレBOX

    ヒロが出てます。
    ミュージカル界に、新しい人材が登場するのは大ウェルカムだけど、
    いまにも「ゴーゴーヘブン!」って聞こえそうなのは、
    仕方がないか。
    森川美穂も「アイーダ」のアムネリスやってたとき
    「おんなにな~れ」って歌いそうだったもんなぁ。

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    2007/11/24 01:52

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