満足度★★★★★
千秋楽にまにあったー!!
2008年の初演は観ていないので、楽しみにしていましたが、なにせお盆最中の3日間、5ステージしかなかったので、なんとか楽日に滑り込みセーフでした。
にしてもこのフライヤーの中川くん カッコ良すぎでしょ~。。
4年前に強盗に失敗し、仲間のことを一切はなさずひとりで服役をしていた男が、出所してきた。
男は、かっての仲間ともう一度、仕事をすることを夢見つづけていた。
刑務所で一緒だった男と、現金強奪を計画し、男の誕生日に実行しようとしていた・・・
いつもブラジルの舞台は 細かいところにもリアルさがある舞台美術だけど 今回のステージもメンバーちが落ち合う工場跡? のようなワンシチュエーション。照明なども とっても良かった~!!
みんな悪党っぽい黒い衣装が なんとも言えずにカッコ良いーー!!
中盤までは笑いネタなども結構あって セリフがポンポン飛び交う設定、そしてラストに向かう頃からは
ブラジルお得意の どんでん返し的な展開に どんどん引き込まれていきました。。
バシバシ 仲間が殺されていき 結末には 「こいつかよーー!?」
決してハッピーエンドじゃないんだけど 後味はスッキリ、 やっぱり洗練された演出とキャストの演技が素晴らしいからなのかなぁ。
ブラジル 好きです!! そして素晴らしいキャストさんたちも大好きです☆